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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-30 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第46号

久下政府委員 そういう問題につきまして、予想はいたしておりましたけれども、具体的にこれをどう取扱うか——今お話になりましたのは、保險医指定取消しなどの処分をするのかというお話でございますが、そういう点につきましては、実は私どもとしては、まだ具体的な事案によつて判断をする以外にないということであります。

久下勝次

1952-05-09 第13回国会 参議院 厚生委員会 第19号

そこで問題がありますのは、現在保險医診療報酬を拂つていない組合が相当たくさんあります。殊にこの法律の適用によつて一部は救われるといたしましても、恐らく相当数のところは大部分がこれの対象にならない。悪い、経営状態のよくない保險者の所に、そういう保險医に対しての支拂が行われておらないのじやないかと思う。

藤森眞治

1952-04-15 第13回国会 衆議院 決算委員会 第10号

ただいま井之口委員お話の、一般保険医として指定せられておるところのお医者さん方に対する支拂いが遅延しておる、これは一体それの対策になるだろうかというお尋ねの点でありまするが、健康勘定—下年金勘定は、お医者関係という関係はないのでありますが、健康勘定で申し上げますれば、予備金の支出をいたしません場合におきましては、やはりまわりまわつて保險医に対する支拂いが遅延をするということに相なるわけであります

東條猛猪

1952-04-02 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第35号

この点はちよつと話が技術的になりまして恐縮でございますが、現在組合員が病気になりました場合、利用いたします医療機関といたしましては、組合の直営する医療機関にかかる場合、組合が特別に契約いたしております契約医療機関にかかる場合、それから健康保險医にかかる場合及び一般の町の開業医にかかる場合と四つの場合があるわけであります。

岸本晋

1952-04-02 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第35号

今大野さんから御質問がありましたように、六十八条二ですか、これを厳格にやるというようなことになりますと、非常に又障害が出て来るのじやないかと思うのですが、それから成るべく民間医にかからないで、健康保險医とか或いは直営の医療機関とか、それから契約医師にかかるとか、こういうことも、これも厳格にやりますと、折角共済組合作つた趣旨に合わない点が出て来ると思うのですが、それは町医者にかかるのは例外と言いますけれども

木村禧八郎

1952-02-19 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

これを放置すれば社会保險そのものが崩壊するかもしれないというところまで行きまして、全国のお医者さんがみな健康保險医を辞職するというような大運動になつたわけです。しかしこの目的はあくまで公正な診療をするために、單価を公正に改めて、そして良心的な治療が安んじてできるようにしたいというところにあつたと思うのです。

高田富之

1952-02-19 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

そういうふうな検討を始められる契機なつたものは、やつぱり全国保險医医者さんのあの血の出るような叫びから、税務当局者をしてそれに対して特別に検討してみようという契機を與えたというふうに、私は理解いたします。  そこで先ほど来団体交渉はやらぬとか、腰だめはやらぬということを申されるのであります。

高田富之

1952-02-11 第13回国会 参議院 厚生委員会 第6号

これは先般保險の一点單価保險医の総辞職という二とがありまして国民は震え上つた、それとこれは同じ性質ではありませんけれども、国が国立病院を廃止して地方に委譲する、何も病院がなくなるわけじやない、おつしやるように縮小されるわけではない、それはますます地方に拡充してもらうということでありましようが、一般に受ける印象は国が大いにこの方面に力を盡そうという意気込みが減つて来て退歩している、そうして地方に委譲

山下義信

1951-11-28 第12回国会 参議院 本会議 第24号

限界確立に関する請願委員長報告)  第七〇 国立公園施設整備費国庫補助等に関する請願委員長報告)  第七一 瀬戸内海国立公園児島地区内施設費国庫補助増額に関する請願委員長報告)  第七二 戰争犠牲者遺族援護強化に関する請願(七件)(委員長報告)  第七三 戰争犠牲者国家補償制度確立に関する請願委員長報告)  第七四 公的医療機関財政危機打開に関する請願委員長報告)  第七五 歯科医師たる保險医

会議録情報

1951-11-26 第12回国会 衆議院 本会議 第19号

それから今日問題になつておりまする社会保險医診療辞退の問題についてお話を申し上げます。この社会保險医者が総辞退をすると言つたというようなことにつきましては、これはまことに遺憾なことであります。ただこれにつきましては、やはり医者の方の言い分にももつともなところがございまして、今日社会保險医療単価を是正するということは、厚生省としても真劍に考えておるところであります。

橋本龍伍

1951-11-22 第12回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

○岡(良)委員 今ほど厚生大臣のお答えの中で、保險医が各府県で保險医たることを辞退する決議をしている。しかしながらそれには一箇月の予告期間もあることだから、その間に政府としては善処したい、こういう御発言がありました。言うまでもなく、このように資源も乏しく、医大な人口を狭い領土に擁しておる日本の経済的な原動力は、国民の健康よりない。

岡良一

1951-11-21 第12回国会 参議院 予算委員会 第20号

山下義信君 お足の惡い厚生大臣にしばしばお立ちを願うのは恐縮なんですが、この際保險医の総辞退問題ということが起きました。これを更に、單価引上げということでなくこの問題を契機といたしまして、一つには診療報酬制度に対して、一つには保險医制度に対しまして、根本的に御検討に相成るという御意思がありますかどうか承わつておきたいと思います。

山下義信

1951-11-17 第12回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

田中(元)委員 今保險局長お話を承つたのでありますが、実はもはや山梨県等では保險医をお返し申し上げいというふうになつております。われわれはこの医療というものが、少くとも勤労大衆医療というものが、お医者さんが悪いのか、厚生省が悪いのか、これは別問題といたしまして、どうしてもやつて行かなければならぬのに対して、こういう不安な状況に置くということは、私は一日も投げておけない問題だと思うのです。

田中元

1951-11-17 第12回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

特に最近になりましてから、この問題が非常に激化して参りまして、山梨県をきつかけといたしまして、全国のお医者さんや歯科医方々が、健康保險医を解約したいというようなことが、次々と起つて来るのではないかと私は思います。御存じの通り医療という問題は、国民生活の上で最も重大な問題でございます。医師歯科医師がなければ、医療はできて行けない。

田中元

1951-11-14 第12回国会 参議院 本会議 第17号

保險医に対する税金は、抑えない場合は保險組合からの支拂を差押えをするほどのきびしさであります。最近の労働強化と低賃金のため患者は増加するばかりで、保險積立金は食いつぶされ、医師への支拂は滯りがちであります。このため一部では一点の單価十円を十八円五十銭にしろ、或いは保險料を上げろとの声も上つておりますが、月收六千八百円の労働者が二倍に近い医療費の負担に堪えることができるでありましようか。

須藤五郎

1951-11-14 第12回国会 参議院 本会議 第17号

而も医者は日進月歩の医学に遅れぬために医学雑誌、図書などの購入の必要もございますが、これが不可能でありますので、その上良心的な医療を施すことができぬようなれば、いつそ社会保險医辞退したほうがいいと、悲壯な決意を固める者がだんだんと多くなつて来ておりますので、今までに私の知つておる範囲だけでも山梨、千葉、栃木、長野、群馬、茨城、埼玉、新潟、東京、京都、福岡、長崎、佐賀、広島、岡山、奈良、三重、石川、

谷口弥三郎

1951-11-12 第12回国会 参議院 本会議 第16号

厚生省は本年一月からの保險料率引上げで、漸く大蔵省からの借金が返せる見込が付いたかのごとく言つておりまするが、本年五月十四日の社会保險担当医師大会全国から集まりました社会保險医は、若し健康保險制度財政的裏付と適当な社会保險診療費の是正が行われないならば、社会保險医を総辞職することも辞せないという重大決意を示し、国民の保健上からも一大危機が迫つておるのであります。

堂森芳夫

1951-11-05 第12回国会 参議院 厚生委員会 第9号

戰争犠牲者遺族援護強化に関   する請願(第五五七号)(第五七   四号)  一、新潟県二見港に検疫所設置の請   願(第五六六号)  一、戰争犠牲者国家補償制度確立に   関する請願(第六一三号)  一、医療法中一部改正に関する請願  (第六三七号)  一、新医療法実施延期等に関する請   願(第六三八号)(第六三九号)  一、公的医療機関財政危機打開に   関する請願(第六四〇号)  一、歯科医師たる保險医

梅津錦一